freee ? マネーフォワード? クラウド会計ソフトを選ぼう

freee や マネーフォワードクラウド 等のクラウド会計ソフトのCMを多く見るので、以前と比べたら身近になっているかと思います。

freeeのCMは個人的には見た記憶がありませんが、マネーフォワードはよく見かけます。マネーフォワードのCMはクラウド会計ソフトの特性をよく表しています。

まずはクラウド会計ソフト2強である会計freee や マネーフォワード MF会計などのクラウド会計ソフトを必ず検討されたほうが良いです。

https://www.freee.co.jp/lp/brand/index2.html?referral=aw_brand&gclid=Cj0KCQjwna2FBhDPARIsACAEc_VNY1jP7gn920BzRK8EH1YJ_DVFuXMLoED7QDmHXpsjDzl9X2IAGF4aApAJEALw_wcB

https://biz.moneyforward.com/accounting?provider=pfm&provider_info=top_banner

なぜこの2社を推しているかというと、

  • POSや請求書と売上が連動されて仕訳になる
  • 銀行やカードを連携でデータが会計ソフトに追加(同期)される
  • AIに覚えさせるほど、仕訳の数を減らしタイムリーに会計を把握できる。
  • 新機能の追加・バグの修正が自動で行われる

これらはクラウド会計ソフトの大きなメリットです。

もったいない事例

POSレジのソフトを導入している方から税務申告の御相談がありました。POSレジとしては、コロナ時代にマッチしたものです。レジとしても便利です。

しかし問題がありました。

会計ソフトと連携できないのです。これはもったいないです。

当然、POSや請求書を連動させるには、連携可能なソフトを使う必要があります。

税理士が入力するから問題ない。手入力するから問題ない。

という事になりがちなのですが、いざ業績が悪くなった最低ラインの土台になるのは、売上・売掛金等の債権・買掛金等の債務・借入金・在庫です。

ある程度、誰の手間もなしに管理できる状態がベストです。

freee と MFクラウド はかなりタイプが違う

freee は従来の会計ソフトとは異なる考え方で作られています。会計に親しんでいない方には使いやすいと思います。

MFクラウドは、弥生会計等の従来の会計ソフトに近いので会計事務所の人間からすると非常に使いやすいです。

おわりに

DX(デジタルトランスフォーメーション)というとかっこよすぎますが、会計ソフトはどれも同じではありませんので、会計ソフト選びは慎重にするべきです。

どのようなソフトを連携させていくかのデザインが必要な時代になりました。

データの流れが止まり結局手入力とかもあり得ますので、慎重に選びましょう。

会社設立や個人事業主の新規事業をされる方は会計をどうするかで悩まれる方もいらっしゃるかと思います。

それ以上に資金繰りに悩まれている企業はfreeeやマネーフォワードを活用して、会計業務のスピードアップを図ることをお勧めします。

数字が見えていれば、事実と方向はみえてきます。

ご相談は経営革新等支援機関である藤原淳税理士事務所までこちらからお願い致します。

神奈川県平塚市に事務所はございますが、厚木市、秦野市、伊勢原市など周辺エリアはもちろんzoomで全国からご相談頂くことも可能です。