過去の決算書はアルバムです。

M&Aによる会社売却を検討しているという会社の決算書を拝見する事があります。

決算書を眺めながら、売上の増加と費用の増加の相関性を見ると、

どうもよく分からない動きをする勘定科目が多い時があります。

交際費のような費用がダダ漏れしているだけなら分かりやすいのですが、多岐にわたっている時は決算書を見ても仕方ないので、経営者に確認します。

会社に余裕があるから、無駄遣いもできるはずなので、すぐに減らす事が可能な余計な支出を特定し、その支出をストップする事で本来の姿にする努力をして頂きます。それだけ優良企業になりそうな会社はあります。

税金支払いたくないがために変な支出が多いのだろう⇒潜在的な税務リスクを厳しくチェックする必要があるのではないか?

というように私は考えます。おそらく会社をM&Aにより買収する人も同じように考えるのではないでしょうか。

決算書は、見る人が感じる違和感を強調してしまうアルバムのようなものです。

体質改善スタート

医者から肥満を注意されている人がダイエットを初めても何ら悪い事はありません。むしろ良い事です。でも、スポーツクラブに行っても長続きしません。なぜか?

1人だからです。

特に会社をダイエットする時は、支出のダダ漏れの原因がオーナー自身にある時がほとんどです。

思い立った時に即効性のある所から会社の体質改善に顧問税理士の経営分析を使ってとりかかって下さい。

業界の特徴や業界の傾向はオーナー自身がよく御存じだと思います。何が業界・エリアの中で生き残りをわけるのでしょうか。今の収益は、何を反映しているのでしょうか。新たな作戦が必要な場合に、最低いくら必要なのでしょうか。

そもそも会社を売却する前にどこまでやらなければならないのでしょうか。

御相談に乗ります。